川口市の妊婦健康診査の助成は、令和8年度(2026年度)は助成券14回分で、1回ごとに助成の上限額が決まっています。1回目は上限14,120円、2回目以降は5,060円から8,860円です。助成券は妊娠届を出した日から使えて、さかのぼっては使えません。助成の対象は、受診日に川口市に住民登録がある妊婦で、助成券は母子健康手帳を交付されたときに渡される「母子健康手帳別冊」にあります(2026年10月時点、市の助成内容の表は2026年4月1日の更新)。
14回分の助成上限額と使う時期の目安
| 回 | 主な内容 | 助成の上限額 | 使う時期の目安 |
|---|---|---|---|
| 1回目(助成券①) | 基本的な妊婦健康診査、血液検査、抗体検査、HBs抗原検査、HCV抗体検査 | 14,120円 | 〜妊娠4か月(〜妊娠15週) |
| 2回目(②) | 基本的な妊婦健康診査 | 5,060円 | 〜妊娠4か月(〜妊娠15週) |
| 3回目(③) | 基本的な妊婦健康診査、超音波 | 8,060円 | 妊娠5〜7か月(妊娠16〜27週) |
| 4回目(④) | 基本的な妊婦健康診査 | 5,060円 | 妊娠5〜7か月(妊娠16〜27週) |
| 5回目(⑤) | 基本的な妊婦健康診査 | 5,060円 | 妊娠5〜7か月(妊娠16〜27週) |
| 6回目(⑥) | 基本的な妊婦健康診査、超音波、血液検査 | 8,160円 | 妊娠5〜7か月(妊娠16〜27週) |
| 7回目(⑦) | 基本的な妊婦健康診査 | 5,060円 | 妊娠8か月〜(妊娠28週〜) |
| 8回目(⑧) | 基本的な妊婦健康診査 | 5,060円 | 妊娠8か月〜(妊娠28週〜) |
| 9回目(⑨) | 基本的な妊婦健康診査 | 5,060円 | 妊娠8か月〜(妊娠28週〜) |
| 10回目(⑩) | 基本的な妊婦健康診査、超音波、GBS検査 | 8,860円 | 妊娠8か月〜(妊娠28週〜) |
| 11回目(⑪) | 基本的な妊婦健康診査、ノンストレステストをはじめとする妊婦健康診査として必要な検査 | 6,460円 | 妊娠8か月〜(妊娠28週〜) |
| 12回目(⑫) | 基本的な妊婦健康診査、超音波、血液検査 | 8,160円 | 妊娠8か月〜(妊娠28週〜) |
| 13回目(⑬) | 基本的な妊婦健康診査 | 5,060円 | 妊娠8か月〜(妊娠28週〜) |
| 14回目(⑭) | 基本的な妊婦健康診査 | 5,060円 | 妊娠8か月〜(妊娠28週〜) |
使う時期は目安で、医師の判断で変えても差し支えありません。「基本的な妊婦健康診査」は、問診と診察、検査計測(子宮底長・腹囲・血圧・浮腫・尿化学検査・体重)、保健指導です。1回目は身長も測ります。上限額が5,060円より高い回は、超音波、血液検査、GBS検査、ノンストレステストなどが入る3・6・10・11・12回目と、検査が重なる1回目です。
14回の枠とは別の助成券
| 助成券 | 内容 | 助成の上限額 | 時期の目安 |
|---|---|---|---|
| HIV抗体検査助成券 | HIV抗体検査 | 2,290円 | 妊娠初期(〜妊娠15週) |
| 子宮頸がん検診助成券 | 子宮頸がん検診(細胞診) | 3,500円 | 妊娠初期(〜妊娠15週) |
| HTLV-1抗体検査助成券 | HTLV-1抗体検査 | 3,040円 | 妊娠30週ごろまでに実施 |
| 性器クラミジア検査助成券 | 性器クラミジア検査 | 2,000円 | 妊娠30週ごろまでに実施 |
| 新生児聴覚スクリーニング検査助成券 | 自動ABRまたはOAE | 自動ABR 5,000円、OAE 3,000円 | 生後1か月までに実施 |
| 産婦健康診査助成券 | 基本的な産婦健康診査、こころの健康チェック | 5,000円 | おおむね産後1か月以内 |
HTLV-1抗体検査と性器クラミジア検査の助成券は、助成券①〜⑭を使うときに、同時に使います。
使うときの決まり
- 助成券を出して受診すると、健診でかかった費用から、助成券に書かれた金額が差し引かれます。差額は自己負担です。助成券に書かれていない健診をしたときは、助成の対象外で自己負担です
- 保険診療外の妊婦健康診査が対象です
- 助成券は、交付を受けた本人だけが、市と委託契約をしている医療機関・助産所で使えます。助成券の太枠内に、住所(住民登録地)と氏名などを書いて、医療機関の窓口に出します
- 助成券の利用開始日は、妊娠届を出した日からです。最初の妊婦健診を受ける前に、手続きをします
- 委託契約をしていない国内の医療機関・助産所で受けるとき、助成券は使えません。この場合は償還払いの申請の手続きがあります(市のページに案内)
- 多胎妊娠(ふたごやみつごなど)で、助成券14回分を超えて自費で受診したときは、基本的な妊婦健康診査として5回まで、費用の一部(1回あたり上限5,000円)が償還払いされます。助成券が追加で交付されるわけではありません
- 転入した人は、転入日以降の健診に、川口市発行の助成券を使います。助成券は、こども家庭センター(地域保健センター、地域保健センター鳩ヶ谷分室、各保健ステーション)に来所を予約して受け取ります。転出する人は、転出日以降の健診には川口市の助成券を使えません
- 助成券をなくしたときは、保健所健康増進課に問い合わせます
市のページには、妊婦健康診査の受診回数は14回が望ましく、間隔の目安は妊娠初期から23週までおおむね4週間に1回、24週から35週までおおむね2週間に1回、36週から出産までおおむね1週間に1回、と書かれています。川口市の妊婦健康診査では、助成券1回目の「HBs抗原検査」と「HCV抗体検査」の項目で、B型・C型の肝炎ウイルスの検査をしています。結果は母子健康手帳の「検査の記録」のページで確かめます。
問い合わせは、川口市保健所健康増進課(048-256-1135。電話は8時30分〜17時15分、土曜日・日曜日・祝日・休日・年末年始を除く)です。助成券の内容は年度によって変わる場合があります。川口市の子育ての記事は川口市の記事一覧にまとめています。
出典: 川口市「妊婦健康診査の助成について」/川口市「妊婦健康診査、産婦健康診査及び新生児聴覚スクリーニング検査助成内容」(令和8年度の助成内容のPDF。表は画像にして目で読んだ)(いずれも2026年10月17日に確認)
アイキャッチ: AIで作成したイメージ(編み物の赤ちゃんの靴。実在の施設ではありません。文字を加工)
更新日: 2026年10月17日
